最初は一人暮らしをするつもりで借りた賃貸物件であっても、どなたかとの同居を考えることがあるかもしれません。
しかし、一人暮らしを前提に契約した物件での同居がばれたらどうなるのかご存じでしょうか。
今回は、一人暮らしの賃貸物件での同居はなぜだめなのか、ばれるとどうなるのか、同居人が増減するときの手続きについても解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
230
賃貸物件において、同居人が増えるときは大家さんや管理会社の許可を得なければなりません。
なぜなら、大家さんは自分の所有物を入居者に貸し出しているため、どういった方が住んでいるかを正確に把握する必要があるからです。
また、一人暮らし向けの賃貸物件で同居をおこなうと、生活音が2倍になり騒音トラブルに発展したり、設備の劣化も激しさを増したりします。
さらに、近隣住民のなかには、防犯面について気にする方がいるかもしれません。
以上の理由から、賃貸物件においての無断同居は許可されていないのです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の駐車場に個人で防犯カメラを設置しても大丈夫?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件での無断同居がばれるとどうなる?
一人暮らし専用の賃貸物件での無断同居がばれると、契約違反や規約違反とみなされ、最悪の場合は退去を勧告される可能性があります。
すぐに退去させられるとまではいかなくても、大家さんや管理会社からの警告を無視して同居を続けていると、次回の更新を断られるかもしれません。
単身用の物件でなかったとしても、申告をおこなわずに同居することは契約違反に当たります。
もしばれると、強制退去を命じられて住む場所を失ってしまう可能性があります。
そうでなくても家賃の1か月から3か月分の罰金が発生する恐れがあるため、大家さんや管理会社に無断で他人を住まわせるのは避けましょう。
▼この記事も読まれています
勝手に住むのはNG?賃貸物件で入居人数が増える際の手続きを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件で同居人が増減するときの手続き
賃貸物件における無断での同居がばれると契約違反となってしまうため、同居人が増えるもしくは減るときは手続きが必要です。
同居人が増えるときは契約内容の変更手続きが必要であり、3,000円から5,000年の事務手数料がかかり、さらに家賃1か月分の敷金礼金を請求されることもあります。
その他、火災保険の再加入を求められて2万円ほどの費用が発生する可能性についても注意しなければなりません。
一方、同居を解消して一人暮らしに戻るとき、もしくは同居人が変更になるときは、契約者が自分だけであれば書類の変更手続きをおこなうだけです。
しかし、連名で契約していた場合は、いったん解約して再び審査を受け、再契約をおこなわなければなりません。
▼この記事も読まれています
賃貸物件では原状回復が必要!壁の穴や跡などはどうすれば良い?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件で大家さんや管理会社に無断での同居がダメな理由は、騒音トラブルや設備の劣化につながるからです。
もしばれると、契約違反とみなされ、最悪の場合は退去を命じられます。
そのため、同居人が増えるときは契約内容の変更が必要であり、その際は事務手数料や敷金礼金が発生するかもしれません。
神保町・小川町の賃貸マンション・アパートなら株式会社AX8へ。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む