江東区のふるさと納税の取り組みについてご紹介しますので、区内で住まいを検討中であれば参考にしてくださいね。
返礼品や使い道をチェックすると、地域の特産品や行政の取り組みなどを、違った角度からのぞけて興味深いですよ。
江東区のふるさと納税の控除概要と主な使い道についてみていきましょう。
江東区のふるさと納税の取り組み:控除の概要
江東区のふるさと納税には、基礎控除以外に特例控除額があり、住民税所得割額の20%を上限にプラスしてもらえます。
また、ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告をしなくても控除を受けられるので、会社員ならぜひ活用しましょう。
ただし、寄付先の自治体が6団体以上になると、ワンストップ特例は利用できませんよ。
控除額の算出方法は、以下の基礎控除額と特例控除額の合計額です。
●基礎控除:(寄付金額-2,000円)×10%
●特例控除:(寄付金額-2,000円)×(100%-10%-(所得税率×1.021))
総務大臣や各種団体が指定する「ふるさと納税に係る指定制度」の指定を受けていない団体への寄付金は、基礎控除のみで算出してくださいね。
江東区のふるさと納税の取り組み:主な使い道
江東区のふるさと納税の取り組みにおける主な使い道には、以下の11項目が一覧になって市のホームページに記載してあります。
●学校教育
●子育て支援
●高齢者福祉
●障害福祉
●環境対策
●水と緑のまちづくり
●防災対策
●健康推進
●地域振興
●スポーツ振興
●その他
直近では、新型コロナウイルス感染症対策への活用が新たに加わり、防護服やマスク・消毒薬などの購入と備蓄の経費にあてられるようです。
無料学習支援教室の運営経費にも活用され、経済的な事情で塾へ通えなくても、学習意欲のある子どもをサポートできますよ。
また、がんになっても生きがいを持つための、「夜間相談事事業」への活動費用にも利用されるようです。
ほかにも、障害者スポーツ振興のための「障害者スポーツフェスタこうとう」の開催経費にもあてられ、パラスポーツの推進に役立てるでしょう!
これらの具体的な使い道以外では、上記の1から11が、ふるさと納税による寄付金の活用目的なので、ぜひ寄付する際の参考にしてくださいね。
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まとめ
江東区ではふるさと納税により、区政をより充実させるための取り組みが実施されています。
ワンストップ特例を使えば、確定申告しなくても控除を受けられるので便利ですよ。
区内で住まい探しをしているなら、ぜひふるさと納税の取り組みから、江東区の特徴をつかんでみましょう!
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