賃貸物件にベランダがついている場合、それをうまく活用したいと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、賃貸物件でベランダを活用する際は何点か注意が必要です。
今回は賃貸物件でベランダを活用する場合の注意点、うまい活用方法について解説します。
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賃貸物件でベランダを活用する場合、ベランダが共有部分であることを意識しなければいけません。
集合玄関や廊下・階段・エレベーターなどと同様、マナーやルールを守って使う必要があります。
たとえば騒音や悪臭が発生すること・ベランダをゴミ置き場にすることなどは避けなければいけません。
もう1つの注意点は、ベランダは緊急時の避難経路にもなることです。
消防法で、ベランダの通行を妨げるようなものを置くことは禁止されています。
大きなものを置かず、人が通行できる広さを確保しなければいけません。
ただしベランダは共有部分でありながら、入居者が自由に使える空間でもあります。
マナーを守れば、賃貸物件でもベランダでガーデニングなどを楽しむことは問題ありません。
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賃貸物件のベランダの活用方法
賃貸物件でベランダを活用する方法の1つは、「おうちカフェ」空間にすることです。
街のカフェでも、暖かい時期はオープンテラスでコーヒーやお茶を楽しめるようにしていることはあります。
おしゃれなテーブルや椅子を置けば、自宅でもオープンカフェの雰囲気を楽しめるでしょう。
ガーデニングを楽しむのも、有効な活用方法の1つです。
虫が寄ってくるのを避けたいなら、防虫効果があるハーブを育てる手もあります。
こういった活用方法にあまり興味を惹かれないなら、防水対策をしたうえで収納用のボックスを置き収納場所にするのも良いでしょう。
おうちカフェなどとしてベランダを活用したい場合、ベランダの先に他の高い建物がある場合はベランダに目隠しを設置することをおすすめします。
目隠しを設置しておくと、窓を開けて換気をしたいときも部屋の中を見られる心配がありません。
一方、賃貸物件のベランダでできない行為もたくさんあります。
たとえばベランダで火を使うことは禁止されているため、夏に花火を楽しんだりバーベキューをしたりしてはいけません。
またガーデニングをする場合、大量に植物を置きすぎて避難経路の妨げにならないようにすること・水が階下に漏れないようにすることを心がけましょう。
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まとめ
賃貸物件でベランダを活用する場合の注意点は、避難経路を塞がないようにすることです。
おもなベランダの活用方法は、ガーデニングやおうちカフェ空間が考えられます。
一方火を使うことは禁止されているため、ベランダで花火を楽しむことはできません。
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