オフィスの人員が増えてくると、現状のオフィスが手狭になり増床を検討することもあると思います。
増床にはいくつかの種類があるので、どれを選んだら良いのか・増床を成功させるポイントはどこにあるのかなど、疑問に思う点が出てくるでしょう。
そこで本記事では、オフィスの増床で知っておきたいポイントについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
オフィスの増床と種類について
オフィスの増床とは、オフィスや事務所のサイズやフロア面積を広げるものです。
オフィスの増床方法には内部増床と分室増床があり、それぞれのメリットやデプレビュー
メリットを理解しておく必要があります。
内部増床は、現在のオフィスと同じ建物内で別区画を借りる方法であり、同じ建物内で区画が空いていることが条件です。
通勤場所が変わらないため、従業員の負担が抑えられるメリットがあります。
分室増床は、現在のオフィスはそのままに、周りの建物の区画を追加で借りる方法であり、内部増床と比較して物件の選択肢が多いというメリットがあります。
一方で、別物件に対して新たな入居審査が必要となり、内部増床に比べ手続きに時間がかかる点がデメリットです。
どちらの方法でも社員間のコミュニケーションの円滑さが落ちる場合があります。
▼この記事も読まれています
古本の街「神保町」の由来や歴史を知ろう!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
オフィスの増床を成功させるポイント
オフィスの増床を成功させるには、最初に目的を明確化し、適切な物件を探すヒントにすることが重要です。
目的が明確になったら、事業計画と照らし合わせて増床計画を立てていきます。
このとき、オフィスの課題点を洗い出しておくと、増床によるメリットがさらに大きくなるほか、事業の将来像に向けて長期的な視点で計画を立案する必要があります。
計画ができたら、概算費用を算出し、増床にどの程度コストがかかるのかを把握しておきましょう。
増床の種類や目的によって掛かる費用が大きく違うため、複数のパターンで費用を算出するのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
明治創業の古書店街もある本の街 神保町の魅力とは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
オフィスの増床と移転と比較するとどちらが良いか
社員が増加すると、増床すべきか移転したほうが良いのか迷うケースも多いです。
今のオフィスを維持しつつ増床したいのであれば、内部増床が適しています。
同じビルに増床できれば、オフィスをスムーズに増床できるだけでなく、コストや手間も節約できるためです。
オフィスのレイアウトを大きく変えたい場合は移転がおすすめですが、オフィス移転は多くの作業が必要なうえ勤務地も変わるため、増床と移転の両方のメリットを取り入れられる分室増床も検討してください。
移転と増床それぞれにかかる費用を比較すると、移転には退去費用・移転の告知費用・新しいオフィスの賃料・内装工事費などがかかるため、増床よりも多くの費用がかかる傾向があります。
▼この記事も読まれています
賃貸契約で住民票が必要なのはなぜ?謄本と抄本のどっちが良いの?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
オフィスの増床とは、オフィスや事務所のフロア面積やサイズを広げるものであり、内部増床と分室増床のそれぞれにメリットとデメリットがあります。
オフィス増床の成功のためには、最初に目的を明確化する必要があるほか、課題点を洗い出したうえで事業計画に合った増床計画を立てることが大切です。
社員が増えると、増床と移転のどちらを選択すべきか迷うケースが多いですが、オフィスを維持したい場合は内部増床が適しており、レイアウトを大きく変えたいのであれば移転がおすすめです。
神保町・小川町の賃貸マンション・アパートならトラスト・レジデンス神保町本店へ。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神保町の賃貸物件一覧へ進む