賃貸物件の広告には、「即入居可」と記されていることがあります。
できるだけ早く次の住まいに引っ越しをしたい方にとっては、即入居可の物件は魅力的に映るかもしれません。
そこで今回は、即入居可とはどのような条件の物件なのか、即入居可の物件に住むメリット、そして注意点について解説します。
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即入居可の賃貸物件とは?
即入居可の賃貸物件とは、契約後すぐに住める物件のことです。
賃貸物件の管理会社は、前の方が退去してから次の方を迎え入れるまでに、設備の点検や修繕・ハウスクリーニングなどを実施します。
即入居可の賃貸物件はクリーニングなどが終わっており、すぐ人が住める状態になっている部屋です。
ただし、賃貸物件に住むためには審査を受ける必要があります。
審査結果が出るまでに、2日から3日を要することが多いため、即入居可の賃貸物件でも申し込んだその日に住めるわけではありません。
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即入居可の賃貸物件に住むメリット
即入居可の賃貸物件はその時点では誰も住んでいないため、希望すればすぐ内見できるのがメリットです。
また、内見して部屋を気に入れば、すぐ契約してスピーディーに引っ越し手続きを進められます。
時期によっては、安く入居できる可能性がある点も、即入居可の賃貸物件が持つメリットです。
引っ越しシーズンではない時期に住人が退去してしまうと、管理会社は次の住人を見つけるのに苦労することもあります。
入居者が見つかるまで、その部屋から得られる家賃収入はゼロになるため、すみやかに次の入居者を見つけなければいけません。
そのようなときに空室を埋めてくれる方は、オーナーや管理会社にとってはありがたい存在なので、閑散期にすぐ入居してくれる場合家賃を安くしてくれる可能性もあります。
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即入居可の賃貸物件に住む際の注意点
即入居可の賃貸物件を契約して早期に引っ越す場合でも、整えられているのは部屋だけであることに注意が必要です。
ライフラインの手続きも済ませなければ、快適に暮らせません。
とくにガスは、開栓時の立会いが必須なので、早めに予約の連絡を入れておきましょう。
また、早く入居したい場合でも、内見は慎重におこなう必要があります。
内見の時間帯が変わると、部屋の印象が変わってしまうことは珍しくありません。
たとえば、夜に内見して良いと思っていた部屋でも、日中住んでみると日当たりが悪く感じられることがあります。
また、クリーニング済の物件でも、空室の期間が長いとカビなどが発生している可能性があるため、内見時によく確認しておきましょう。
気付かず入居してしまうと、自費で改めてクリーニングを依頼しなければいけなくなる可能性もあります。
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まとめ
即入居可の賃貸物件とは、契約後すぐに住める物件のことです。
内見もすぐおこなえ、時期によっては安い家賃で住めることもあります。
即入居可の賃貸物件に住む場合の注意点は、ライフラインの手続きをしっかり済ませておくことが大切です。
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