冷房器具には幅広い種類があるため、ライフスタイルに合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
今回は機器を種類ごとに比較し、特徴を解説していきます。
また、かかる電気代や節約方法などにも触れているので、冷房器具の購入を考えている方は、参考にしてみてください。
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冷房器具の種類と特徴
冷房器具は、その種類と特徴により、さまざまな生活環境に適応します。
窓用エアコンはその一例で、その名の通り窓に設置することが可能で、賃貸物件にエアコンが設置されていない場合に有効といえます。
そのコンパクトさと、本体価格が5万円程度という手頃さから、ランニングコストを抑えることが可能です。
また、冷風機も人気の冷房器具の一つです。
これは室内機と室外機が一体となった機能的なデザインが特徴で、冷房専用ならば5万円程度で手に入れることができます。
ただし、背面から熱気が放出されるため、排熱対策が必要です。
さらに、外の空気を取り込み冷たい風を送り出す仕組みを持つ冷風除湿機という選択肢もあります。
冷風除湿機はコンパクトで使い勝手が良く、除湿機能も備えています。
ただし、本体に水が溜まるため、定期的に水を捨てる手間が必要になるでしょう。
冷房器具はそれぞれ異なる特徴を持ち、ユーザーのニーズに応じて選択できるため、これらの情報を参考に最適な冷房器具を見つけてください。
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冷房器具の電気代比較
比較してみると、もっとも電気代が安いのは、扇風機です。
扇風機は消費電力がたったの19Wで、1時間使用しても0.5円程度で、一日中つけていても、12円程度の費用しかかからないため、コストパフォーマンスが優れているといえるでしょう。
また、冷風機と冷風除湿機も安価です。
ただし、冷風除湿機は除湿機能が付いている特徴があるため、電気代は一時間あたり、8円程度になり、一日中つけると1日あたり約188円となります。
さらにエアコンは、1時間あたり16円程度かかるため、一日中つけると1日あたり約380円なので、気にせず使いつづけると、電気代が高額になってしまうので注意が必要です。
どのような冷房器具を使用するのかによって、電気料金は大きく異なりますが、契約する電力会社によっても左右するため注意しましょう。
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冷房器具の電気料金を節約する方法
節約方法として、電気料金がかからない機器を併用する方法があります。
たとえば日中はエアコンと扇風機を併用し、夜間は扇風機のみを使用するなどです。
近年の機器は省エネ性能に優れているため、昔のモデルを使用している場合は必要に応じて買い替えをおすすめします。
さらに、冷房を付けるよりも弱冷房除湿に設定したほうが、電気料金が安くなります。
部屋がそこまで暑くない場合や梅雨時期には、ジメジメとした不快感を解消するために除湿機能を試すことをとくにおすすめします。
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まとめ
冷房器具の種類を比較してみると、特徴や電気代などが全く異なると分かります。
節約するためには、必要に応じて最新モデルに買い替える、除湿設定をするなどの方法を試してみてください。
毎月の光熱費を削減できるでしょう。
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