賃貸物件を探していて家具家電付きの物件を見かけることがあるかと思います。
家具家電付きの賃貸物件と、部屋のみの賃貸物件とを比較した場合どちらのほうがお得なのか気になるでしょう。
今回は家具家電付きの賃貸物件のメリットやデメリットについてお話をしていきます。
家具家電付き賃貸物件と自己購入を金銭的に比較してみる
家具家電付き賃貸物件では、一人暮らしに必要とされる基本的な家具や家電が備え付けられています。
家電の代表的なものとしては、洗濯機・電子レンジ・冷蔵庫の３つは必需品として備え付けられており、エアコンやテレビなどが備え付けられている物件も多いです。
そのほか、追加で費用を支払えばオプションとして備え付けられる家電もあるため確認するようにしましょう。
家具の代表的なものとしては、ラグ、テレビ台、テーブル、ベッド、収納棚、ソファーなどになります。
家電量販店などで一人暮らしセットなどを購入する場合、数万円以上必要になり、基本的な家具を備える場合でも同様に数万円以上必要となります。
家具家電付き賃貸物件の場合家賃が少し割高になりますが、期間を決めて住む場合であれば費用を抑えることが可能です。
家具家電付き賃貸物件のメリットとは
家具家電付き賃貸物件のメリットについてお伝えします。
初期費用を節約できる
生活に必要な家具家電をすべて自前で揃える場合、数十万円程度の費用が必要になることが多いです。
家具家電付き賃貸物件の場合ですと、最初から取り揃えられているためこれらの費用の支出を抑えることが可能です。
時間と手間を大幅に削減することが可能
自分で家具や家電を選び、運び入れ、レイアウトを考え配置をするというのは非常に重労働です。
家具家電付き賃貸物件であれば、必要な家具家電がすでに設置されているためこれらの手間を省くことができます。
家具家電付き賃貸物件のデメリットとは
家具家電付き賃貸物件のデメリットについてお伝えします。
他人が使用済みの家具家電を使うことになる
家具・家電付き賃貸物件の場合、新築でない限りは１度以上他人が使用したものを使うことになります。
そのため、自分以外の誰かが使用したものを使うことに抵抗がある方にはおすすめできません。
自分好みの家具・家電を選ぶことができない
家具家電付きの賃貸物件の場合、備え付けられている家具家電は決まっており、住む人の自由に決めることはできません。
そのため、自分好みの家具家電で生活をしたいと考える方にとっては不向きです。
まとめ
家具家電付き賃貸物件についてお話をしました。
自身で購入する場合と比較して、メリットやデメリットをお伝えしました。
しっかりと知識を身につけ、自身のライフサイクルにあった選択肢を選べるようにしましょう。
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