引っ越す際は、何も問題なく作業やスケジュールを進めたいですよね。
しかし、時には思わぬ失敗やトラブルが起きてしまうことだってあります。
今回は、引っ越しのときにありがちな失敗談についてご紹介します。
引っ越しでありがちな失敗談① ご近所への挨拶
新しい街へ引っ越しをすると、ご近所さんへ挨拶に行きますよね。
その時に多い失敗談は、以下の3つです。
・挨拶のタイミングがわからず行き損ねた
・挨拶品に生ものを用意してしまった
・お隣にしか挨拶に行かず、自治会などの集まりの時に他の近所の人達と会うのが気まずかった
引っ越しの作業が終わる頃には日が暮れてしまって、挨拶に行けなかった!なんてこと、よくありますよね。
前から近所に住んでいる人からすると、新しい住人が隣に住み始めたら、どんな人なのか気になるものです。
新たな土地で近隣住民とトラブルにならないためにも、作業の合間の明るいうちにご近所へのご挨拶に行けたらいいですね。
どうしても当日中に行けない場合は、翌日や翌々日など、なるべく引っ越し日からあまり日を空けないうちに伺いましょう。
引っ越しでありがちな失敗談② 段取りが悪かった
引っ越しの段取りにまつわる失敗談も多く、一例では以下のようなケースがあります。
・粗大ごみの処分が終わっていなかった
・インターネットの契約が済んでおらず、引越し当日からネットが使えなかった
・最後に使ったものを前の家に忘れてきてしまった
粗大ごみの回収は、自治体によって1か月に一度しかないようなところもあります。
いつまでに何を捨てておくべきかリストアップしておかないと、ごみを捨て損なってしまい、新居に不要なものを持ち込む羽目になります。
不要品が多いと新居の片づけも進めにくいため、計画的にごみの処分を進めていきましょう。
引っ越しでありがちな失敗談③ 荷物や建物の破損
引っ越し当日はご自分も業者も慌ただしく動くため、焦った結果以下のようなトラブルが起きることもあります。
・段ボールへの詰め方が悪く、食器が割れてしまった
・友達や家族に引っ越しを手伝ってもらったら、荷物を運ぶ時に壁や家具を傷つけられてしまった
食器って意外とたくさんあって、包むのが大変ですよね。
だからといって適当に包んでしまうと、運んでいる最中に割れてしまい後悔することになります。
また、しっかり包んでいない食器は段ボールの中で動くため、業者の方にとっても運びにくいものです。
そして業者に頼まず、家族や友達にお願いして自力で引越す場合、大型家具や家電を運ぶ時に壁や床に家具や家電が当たって、賃貸物件や荷物に傷がつくケースもあります。
傷つけてしまった場合、原状回復費用は借主負担となりますので、くれぐれも注意しましょう。
引っ越しでありがちな失敗談④ 荷物が探しきれない
どうにか引っ越しを終えて、新居で段ボールを開けて荷物整理をしようとする時も、以下のような失敗が多く見られます。
・段ボールに何が入っているか書かなかったので、必要なものをどこに入れたのか分からなくなってしまった
引っ越しの荷物は全部同じ段ボールに入れるため、外に何を入れたかを書いておかないと、どれがどれだかわからなくなってしまいます。
そうすると荷物整理に余計時間がかかって面倒なので、段ボールは荷物を詰める度に何が入っているか記入しましょう。
まとめ
今回は引っ越し時によくある失敗談をご紹介しました。
どれもありがちな失敗なので、これから引っ越しをする予定の人は、ぜひ気を付けてくださいね。
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