「あの街に引っ越したら、休日はこんな風に過ごしたいな」
そんな風にワクワクしながら引っ越し先を探す方もいるでしょう。
ぶらぶらと街を歩いて、気になるお店に入ったりスポットを巡ったりすることは、新しく住む街を少しずつ知れるチャンスです。
今回は、神田神保町で休日を過ごす時におすすめのスポットをご紹介します。
神田神保町で休日を過ごすならここがおすすめ① 岩波ホール
岩波ホールは、1968年にオープンした劇場で、1スクリーン220席を有しています。
岩波ホールの特徴は、『エキプ・ド・シネマ』というスタイルで、以下の4つの条件に該当する映画の上映に力を入れています。
※エキプ・ド・シネマ…フランス語で『映画の仲間』の意味
・日本国内で上映の機会が少ないアジア、アフリカ、中南米諸国の作品
・欧米諸国の作品かつ、日本の大手興行会社が扱わないもの
・名作だけど日本で未上映の作品や、不完全な形で上映されたもの
・まだ世に出ていない名作の日本映画
岩波ホールは、巷で話題になっている最新作ではなく、あまりスポットライトが当たりにくい作品を上映する劇場です。
なお、一般会員の方の料金は1,800円ですが、エキプ会員になると1,400円で観ることができますよ。(要会員証提示)
住所:千代田区神田神保町2-1 岩波神保町ビル10F
アクセス:都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅から徒歩0分(駅直結)
JR水道橋駅・御茶ノ水駅から各徒歩12分
神田神保町で休日を過ごすならここがおすすめ② 神保町シアター
神田神保町にあるもう一つの劇場が、神保町シアターです。
1スクリーン101席と小規模劇場ですが、映像やサウンドにこだわった設備が導入されているため、迫力ある映画を楽しめますよ。
上映する映画は邦画中心で、往年の銀幕のスターの名作や文学作品をテーマとした作品、懐かしいアニメ映画、特撮ものなどを観ることができます。
「この作品好きだった!」「この作品を映像化したらどうなるの?」と、最新作とはまた違う魅力ある映画と出会うことができるでしょう。
なお、神保町シアターはお笑い劇場の『神保町花月』も併設されているため、映画鑑賞+芸人さんのお芝居鑑賞の2本立てで楽しむのもおすすめですよ。
住所:千代田区神田神保町1-23
アクセス:都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅から徒歩3分
JR御茶ノ水駅から徒歩8分
まとめ
本の街として知られる神田神保町は、本だけでなく隠れた名作や過去の名作にも出会える素敵な場所です。
映画好きな方は、ぜひ休日に過ごす場所として足を運んでみてはいかがでしょうか。
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