近年、江東区のマンションが人気です。
江東区は東京23区の東部にあり、東は荒川を挟んで江戸川区、西は東京駅、銀座などの都心、北は墨田区、南は東京湾と接しています。
今回は、江東区の人気や住みやすさの理由を見てみましょう。
江東区の住みやすさ① 治安とアクセスの良さ
かつては治安に対する不安もあったようですが、近年は犯罪発生率も改善してきており、都内でも比較的安全で、住みやすさが高く評価されています。
現に、区内で発生した刑法犯認知件数は、2008年(平成20年)には6,716件ありましたが、2017年(平成29年)には4,359件まで減少しています。
そうした治安の良さから、子育て世代の流入も増えています。
また、江東区の住環境の良さを高めているのが、都心への通勤アクセスの良さです。
区内に鉄道は10路線乗り入れていて、
・清澄白河—大手町…東京メトロ半蔵門線で約7分
・東陽町—大手町…東京メトロ東西線で約9分
・新木場—東京…JR京葉線で約10分
・新木場—有楽町…東京メトロ有楽町線で約17分
など、日本最大のオフィス街までのアクセスが非常に良く、しかも、ゆりかもめの豊洲駅、有楽町線・りんかい線の新木場駅は各路線の始発駅になっているので、電車の座席を確保することもできます。
通勤時間帯には、半蔵門線、大江戸線の清澄白河駅からも都心方面に向けた始発列車が運行しているので、こちらも同様に座って通勤することができます。
さらに、構想段階ではありますが、将来は豊洲駅と住吉駅を結ぶための有楽町線延伸が検討されており、ますます便利になっていく可能性があります。
このアクセスの良さも、江東区の住みやすさの大きな要因と言えるでしょう。
江東区の住みやすさ② 比較的新しい物件が増えている
江東区内の鉄道事情は、平成の時代にかなり改善しました。
特に有明・豊洲などのベイエリアは、鉄道網の発達によって住宅地、商業施設も発達していきました。
そのため、賃貸物件を探す際も築浅の物件を探しやすかったり、不便のない周辺環境が整っているお部屋も多いという特徴があります。
この街なら、理想の住みやすさを得られるかもしれません。
まとめ
江東区のアクセス、住みやすさは金ねんめざましく向上しており、昔のイメージとはだいぶ変わっているという方も多いでしょう。
新しく整備された地区が多く、便利かつ快適で新しい建物が多いため、現代的な住みやすさを求める方におすすめの街です。
住む場所としての江東区が注目されるのは当然と言えるでしょう。
江東区で賃貸物件をお探しなら、トラスト・レジデンス神保町本店までお気軽にお問い合わせください。