
一人暮らしの親が長期入院していると、住所を入院先に移してしまうべきか悩みどころです。
住民票をどこに置くかについては、住んでいる期間や生活拠点に応じた明確なルールが存在するので注意しましょう。
本記事では、一人暮らしの親が長期入院した際に住民票は移すべきなのか、そのメリットと注意点について解説します。
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一人暮らしの際に長期入院時は住民票を移す必要性はある?
一人暮らしをしている親なら、生活の拠点が移動したとして住所を移すのは一つの手です。
住民票は、その方が生活の拠点にしている場所にすべきであるとされています。
明確には住む期間が1年未満であれば、移す必要性はないといえるでしょう。
また、生活の拠点が変わっていなければ、たとえ1年以上住む場所が変わっていても住民票を移す必要はありません。
つまり、必要性があるかないかについては、その方の生活に応じて判断してかまいませんが、入院が長期化する場合は移しておくのがおすすめと言えます。
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長期入院中の一人暮らしの親の住民票を移すメリット
一人暮らしの親が住民票を移すメリットには、介護保険料が抑えられる可能性があったり、郵便物の受け渡しの手間が軽減されたりなどがあります。
介護保険料はお住まいの市町村により金額が変動するものです。
入院先の所在地が現在の地区とは異なる場合、介護保険料が安くなる可能性があるので調べてみてください。
また、郵便物が郵便受けに溜まるのを防げます。
一人暮らしをしていれば同居の家族はいないため、家に荷物が送られてきてもいつまでたっても受け取れません。
直接受け取りたい、なるべく早く受け取りたいといった要望にも対応できるでしょう。
そして、市町村が変われば今までになかったサービスが受けられる可能性もあります。
同じようなサービスがあってもその内容が違うケースもあるので、こちらについても一度調べてみると良いでしょう。
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一人暮らしの長期入院中に住民票を移す際の注意点
親の住民票を移す際は、手続きするのが子どもであっても委任状が必要です。
また、介護保険料については安くなる可能性もあれば高くなる可能性もあるため、手続きをおこなう前に必ず確認しておきましょう。
また、入院先に荷物や手紙が届くため、中身こそ見れなくともある程度どんな郵送物があるのかは筒抜けになります。
プライバシーの観点が気になる方にはおすすめできません。
つまり、注意点として留意すべきは、得をする場面もあれば、逆に損をする可能性もある点になります。
保険料が安くなるだろう、サービスの質が向上するだろうと思ってやるのではなく、きちんと実情を確認してから手続きを進めましょう。
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まとめ
長期入院中は時間を持て余すケースも多く、ネット通販などで何かを購入する場合もあります。
住民票を入院先にすれば、介護保険料が安くなる可能性があり、荷物も直接自分に届くためタイムラグもありません。
ただし、プライバシーは筒抜けになりやすく、介護保険料は逆に高くなるケースもあるため注意しましょう。
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