賃貸物件をお探しの方のなかには、ベランダ掃除について心配に思っている方もいるかと思います。
ここではそんな方に向けて、賃貸物件のベランダの排水溝を掃除する際の注意点や、退去時までに掃除をして原状回復させる必要があることについてご紹介していきます。
少しでも賃貸物件をお探しの方の参考になれば幸いです。
賃貸物件のベランダの排水溝を掃除する際の注意点
賃貸物件のベランダの排水溝を掃除する際の注意点は、次のとおりです。
●ベランダによっては防水加工されておらず、水を流す行為を禁止している場合がある
●排水溝が隣の部屋と繋がっているベランダの場合、汚水が流れていってしまうことでトラブルに繋がる可能性がある
●ベランダを掃除する際は、下の階にゴミや水が落ちないように注意が必要である
●隣の入居者とベランダを共有している賃貸物件の場合は、排水溝の詰まりを放置することで水はけが悪くなってしまい、隣の住人に迷惑がかかる可能性がある
●自分の部屋のベランダに排水溝がなく隣の部屋にある場合は、掃除の際に迷惑がかかる可能性がある
賃貸物件のベランダは退去時までに掃除をして原状回復をおこなう
賃貸物件のベランダは、退去時までに掃除をして原状回復させる必要があります。
万が一ベランダを掃除することなく退去した場合は、原状回復のための費用を請求されたり敷金があてられることになるので注意しましょう。
また、退去時までにしておくベランダの掃除に関しては、具体的に次のことがあります。
●ベランダの排水溝掃除は、酷い汚れや詰まりを取り除くのはもちろんのこと、目立つ土埃や落ち葉、埃なども取り除く
●新聞紙を使って、ベランダの窓ガラスを掃除する
●ベランダに鉢植えなどを置きっぱなしにすることで発生する、黒ずみや錆や苔などの過度な汚れを、ブラシや市販の苔取り洗剤などを使って取り除く
●私物やゴミをベランダに置いている場合は、不要物であっても放置することのないよう撤去する
また自分では落としきれない頑固な汚れが目立つ場合は、業者にクリーニングを依頼する方法もあります。
とは言え日頃からこまめな掃除を心がけることが、隣の入居者に迷惑をかけたり退去時に慌てたりすることを防ぐうえで大切です。
まとめ
賃貸物件のベランダの排水溝について、掃除の際の注意点や退去時までの原状回復についてご紹介してきました。
賃貸物件のベランダは、日頃からこまめな掃除を心がけることが大切です。
そして私物やゴミをベランダに置いている場合は、不要物であっても放置することのないよう、必ず退去時までに撤去するようにしましょう。
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