これから賃貸物件を探そうとしている方、または住むのが決まっている方は生活必需品の一つとしてカーテンが挙げられます。
どんなものにすればいいか選び方に迷っている方も多いでしょう。
今回はカーテン種類や選び方、測り方を知ることでより快適な暮らしができるように解説していきます。
賃貸物件で送る生活スタイルに合ったものを選んで、機能的な暮らしを目指しましょう。
賃貸物件でのカーテンの選び方:種類について
まずカーテンにはどのような種類があるのか見ていきましょう。
遮光機能が高い物を選ぶ
日差しが良い部屋だと、日中の強い日差しのせいで家具が焼けてしまったりマイナスな面が見えるかもしれません。
暗すぎる部屋も良くないですが、ある程度、遮光機能を持ったカーテンを選ぶことでこの点が回避できます。
プライバシーを守るために
遮光性の高いカーテンは外からの視線も気にならなくて済みます。
特に1階など、外の通路から仲が見えてしまう心配のある部屋では、とても有効的に機能します。
ブラインドを使う
ブラインドは調光がしやすく、とても便利です。
自分で光を取り入れる量を決められるほか、外からの視線も気にならなくなります。
ブラインドを付ける際の注意点
賃貸物件には原状回復義務があるので、釘などを使う大掛かりな加工が必要な場合、ブラインドはお勧めできません。
借りる部屋の状態をよく確認したうえで検討してください。
賃貸物件でのカーテンの選び方:測り方について
購入するカーテンの種類も決まり、いざ取り付けるにしても、どのようにしてサイズを測ればいいか分からない方のために解説します。
はじめにカーテンが必要な窓を確認
すべての窓に取り付ければいいというわけではありません。
日当たりが良すぎる場所や、外からの視線が気になる場所を重点的に探して長さを測っていきましょう。
主に脱衣所や大きな窓のあるリビング、寝室などが該当するでしょう。
幅の測り方はどうするか
付ける窓が決まったら、幅から測っていきましょう。
この時注意したいポイントは、幅は窓枠の幅ではなくてライナーと呼ばれるフックが移動できる端から端までの幅です。
ここがきちんと測れていないとたるみが出てしまいます。
丈の測り方、長さはお好みで
およそ床または窓枠の下の面から1センチほど空けるのが一般的ですが、そこは好みで決めてください。
あまり長すぎると床を引きずることになるので、ちょうどいい長さを決めましょう。
まとめ
カーテンは遮光性や遮音性、外からの視線などいろいろなことから守ってくれるアイテムです。
日常生活に必要なものなので、今回の選び方を見て自分に合ったものをピッタリなサイズで購入してください。
トラスト・レジデンス神保町本店では、神保町・小川町の賃貸物件を多数取り揃えております。
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