賃貸物件への引越しをオフシーズンに計画中なら、何がお得になるのか把握しておくのがおすすめです！
引越し時期は春先が多いので、時期をずらした引越しにはハイシーズンとは異なる特徴があります。
オフシーズンにおける引越しの、家賃変動の理由やメリットデメリットなどについてみていきましょう。
オフシーズン引越しの賃貸家賃変動の理由とおすすめの時期
賃貸物件へのオフシーズンの引越しでは、家賃価格の変動があるので、この時期をうまく活用すると、金銭面や暮らしやすさでお得になるかもしれません。
一般的に1月から3月ごろが不動産会社は繁忙期で、1月は物件数が多くて選択肢があり、2月ごろは入居申し込みのピークです。
3月にはいると契約済みの物件が増えて、1月や2月に比べると、空いているお部屋を見つけにくくなりますよ。
4月は空き物件が減少している時期ですが、新生活が落ち着きだすので、物件探しも腰を据えて始めやすいでしょう。
コストを抑えたいのであれば、6月から8月は気候の関係から引越しオフシーズンにはいっていくため、おすすめの時期です。
賃貸ニーズが減っているので、フリーレントや敷金礼金の値下げがあったり、家賃交渉などをしやすくなったりしますよ！
10月には新築物件の供給が増えるので、新築を希望するならむいている時期です。
1月のハイシーズンにむけて、物件数が増えてくる11月や12月は物件探しの狙い目で、引越し料金も比較的低く、じっくりとお部屋探しできるでしょう！
賃貸物件へオフシーズンに引越しするメリットデメリット
賃貸物件へオフシーズンに引越しするメリットデメリットを2つずつみていきましょう。
▼メリット
・コストを抑えられる
・じっくりお部屋探ししやすい
オフシーズンは引越し費用が低めで、物件に関する初期費用を抑えられたり、場合によっては家賃交渉に応じてもらえる可能性があります。
不動産会社に余裕があるので、丁寧に相談にのってもらいやすく、じっくりとお部屋探しできるかもしれません。
▼デメリット
・選択肢が少ない
・家具家電の特売とズレる
空き部屋が減っているので、物件の選択肢が少ない点がデメリットです。
引越しハイシーズンには、家具や家電のまとめ売りなどがあり、お買い得に購入できます。
一から家具家電をそろえるのであれば、総合的な引越し価格を計算するようにしましょう。
まとめ
賃貸物件の引越しをオフシーズンにするのは、家賃変動によるコストカットが魅力的です。
メリットをうまく活用し、状況に適した新生活を始めてくださいね！
