賃貸物件をお探し中の方は、設備や間取りなどでさまざまな希望条件があると思います。
特に女性からは、独立洗面台が付いた物件が希望だ、という声をよく聞きます。
しかし、独立洗面台は必要性を感じないという理由から、バス・トイレが一緒の空間にあるユニットバスの物件を選ぶ方もいらっしゃいます。
そこで今回は、独立洗面台のメリット・デメリットについてご紹介いたします!
必要性があるか考えよう!賃貸で独立洗面台があるメリットは?
独立洗面台には以下のようなメリットがあります。
・収納スペースが増える!
独立洗面台の下や鏡の裏側には収納スペースが付いていることが多いので、メイク道具や小物、シャンプーの詰め替え用パックなどの日用品を収納することができます。
これは化粧品などが多い女性にとって嬉しいポイントですね!
細々したものを収納スペースにしまえるので、お部屋をすっきり見せることが可能です。
・コンセントが付いている!
ユニットバスだと感電の危険があるため、電源を入れるコンセントが付いていません。
しかし、洗面所が浴室外にあればコンセントが付いているので、ドライヤーやヘアアイロンを大きな鏡を見ながら使うことができます。
歯磨き・メイク・ヘアセットという一連の流れをすべて同じ場所でできるので、便利です。
・湿気などの不快感が無い!
浴室内に洗面台があると、湿気を感じながらメイクや歯磨きなどをすることになります。
また、時には足元が濡れていることがあるので、靴下を履いたまま入れないうえに、冬場は足元が冷たくなります。
これらの不快感が無いというのも大切なポイントです。
必要性があるか考えよう!賃貸で独立洗面台があるデメリットは?
これらのメリットを見ると、独立洗面台は便利で魅力が多いように感じますが、デメリットもあります。
・家賃が高くなる
独立洗面台は設置するのに費用がかかるため、同条件のユニットバスの賃貸物件に比べると家賃が高くなる傾向があります。
また、洗面台を置くスペースが必要になるので、生活空間が狭くなるというデメリットも考慮しなければなりません。
・掃除が大変
独立洗面台は放置すると排水溝の異臭に繋がります。
また、鏡も白く曇ってしまうので、こまめに掃除をする必要があります。
大きな鏡が必要無い、出張が多く部屋にいる日が少ない、というような方はユニットバスの賃貸物件の方が生活に合っている場合もあるので、よく検討しましょう。
まとめ
今回は独立洗面台のメリット・デメリットについてご紹介いたしました。
独立洗面台は便利な設備ではありますが、必ずしもみなさま全員にとって必要だとは限りません。
今回ご紹介したメリット・デメリットを参考にして、自分にとっての必要性を考え、理想に合った賃貸物件を選びましょう!
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