DIYアイテムオシャレで新しい物件に住みたいと思っても、家賃やエリアのバランスでなかなかうまくいかないものです。
賃貸物件は退去時に原状回復しなくてはいけないという決まりがあるために、多少好みではない内装でも諦めてそのまま使う人も多いかもしれません。
しかし最近はホームセンターや100均、家具屋や雑貨屋などで賃貸物件向けのDIYリフォーム用品が充実してきています。
大がかりなリフォームは面倒だという人は、ちょっとアイディアを凝らすだけでも、部屋の雰囲気は大きく変わります。
今回は、自分でできる賃貸物件向けのDIYについてご紹介いたします。
賃貸物件のDIY①壁
常に視界に入るため、最初に目につくのは壁です。
それだけに最近では簡単に剥がすことのできる壁紙がホームセンターなどで多く売られています。
またペンキ下地用の壁紙や養生用のプラダンを下地として使うと、塗装仕上げの壁にすることも可能です。
本格的にやりたいと思う人はベニヤ板を下地に使い、珪藻土などの漆喰に挑戦することもできます。
逆に簡単に済ませたい人は、100均などのリメイクシートを活用するといいでしょう。
賃貸物件のDIY②床
クッションフロアなどを床に敷くだけで和室から洋室にできますし、フローリング調や石目調、様々な種類から選ぶことができます。
カーペットと違い、部屋のサイズに合わせて隅々まで敷き詰めることができますし、カッターで簡単に切ることができるのでDIYしやすい素材です。
床は傷や汚れがつきやすい場所の一つですが、このようにリフォームしておくと、綺麗な状態をキープすることができますよ。
賃貸物件のDIY③アクセント
それでもマスキングテープで部屋を養生したり、定規で正確に寸法を測ったりが面倒な人もいるでしょう。
そんな人でも、例えば突っ張り棒を使ってベッドスペースを仕切ったり、画鋲で設置できる棚を取り付けたり、ちょっとしたアイディアで快適な空間にすることも可能です。
お手洗いやちょっとしたスペースにウォールシールを貼るだけでもグッと雰囲気を変えることができますよ。
まとめ
賃貸物件用のDIYアイテムが充実しているので、アイディア次第では見違えるほど素敵な空間を創り出すことができます。
もし本格的なDIYをするのであれば、マスキングテープや下地材は本職の人が使うものを使用すると、コンディションを長持ちさせることができるでしょう。
DIYをすることで空間が快適になるだけでなく、元の内装の状態を綺麗に保つ役割も期待できますよ
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